メキシコ・カンクン(Cancun)ってこんなとこ!

メキシコの南東部、ユカタン半島の先端に位置するのがここカンクンです。


またカンクンから見える島、イスラムヘーレス(ムヘーレス島)は

広大なメキシコの大地に最初に太陽が昇る場所、メキシコで一番最初に夜が明けます。

 

 


カンクン面するカリブ海は、オーストラリアのグレートバリアリーフに続いての世界第2位のサンゴ礁があり、その珊瑚のかけらが砂となって美しい白い砂浜を作ります。

 

華やかなホテルゾーンのホテルたち、

マリンスポーツ、また野生のワニが生息するマングローブのあるラグーンにも面しており、ラグーンに沈む夕日を眺めるのも最高のひととき!

 

 

そして少し足を延ばせば世界遺産のチチェンイツァなどもあり、

メキシコ国内からはもちろん世界中から多くの旅行者がやってきます。

 

著名人や政界、スポーツ選手たちのセレブな別荘なども立ち並びます。

 

 

 

ハネムーンにも最高の場所で、

 

「ビーチリゾートで綺麗な海と素敵なホテル、ショッピング」を楽しみたい彼女、

 

「ビーチもいいけど遺跡やウォータースポーツ」でアクティブなことがしたい彼、

 

 

 

 そんなおふたりの希望が叶う場所がカンクンです♪

 

 

ビーチと古代遺跡が一緒に楽しめるところって世界を探してもカンクンくらいでは?!

 

 

メキシコ・カンクン基本情報


メキシコ合衆国


カンクンのある州:キンタナ・ロー州

(州都はチェトゥマル)



公用語:スペイン語 

    カンクンは英語の普及率高し


通貨:メキシコペソ 


カンクンはアメリカドルがスーパーやコンビニでも使えます。おつりはメキシコペソ。ドル紙幣以下のコインは使われません。チップでも使用されませんのでご注意を。



メキシコ人口:約1億2千万人 スペイン語圏では最も人口多い国

カンクン人口:約63万人

メキシコの国土:日本の約5倍



 





【カンクン】という地名の意味

 

カンクンは「Cancun」と書きますが、スペイン語ではありません。カンクンという地名は「マヤ語」からきています。

 

 

「マヤ語」とはマヤ人がしゃべる言葉。

古代マヤ分明を築いたマヤ人はスペイン人が侵略に来た後マヤ文明は終わりを告げましたが、マヤ人は絶滅したわけではなく、スペインの文化や言語、宗教を受け入れ、いまなお生き続けています。 

 

 

 

マヤ・ユカタンの住居はこんな茅葺屋根のお家です。

暑い亜熱帯地方で涼しく暮らす知恵ですね!

実際チチェンイツァーなどのツアーに参加すると、スペインの色が色濃く残る町の路地裏にはこのような古典的なお家がまだまだ残っています。

 

 

 

ちなみにベッドは持たず、子供も大人もひとりずつハンモックを持っていてゆらゆら揺られながら寝ます。

場所も取らないし、涼しいし昔ながらのナイスアイデア!

ハンモックは住居形式が変わった現代の住宅でも家の中にハンモックが掛けられるように、壁に金具がついているんですよ!

 

ちなみにカンクンの我が家はマヤ様式ではありませんが、ハンモックを取り付ける金具がリビングや各部屋に最初から付いています。

 

 

 

マヤ語は、そう古代マヤ文明を築いた偉大な「マヤ人」が使っていた言語で、今でのカンクン周辺の州や村でマヤの末裔が昔ながらの生活をしていますが、彼らはその「マヤ語」をしゃべります。

 

 

 

日本では考えられませんが、

メキシコはスペイン語が公用語ですが、このようにそれぞれのインディオの時代から引き継がれた言葉が多数残っており、ここではマヤ語が今でも子孫に脈々と受け継がれています。

 

しかも一口にマヤ語といっても、マヤ文明は広く、それぞれの地域によって異なったマヤ語が喋られています。

 

 

 

ちなみにスペイン語とマヤ語は全く持って異なる言語で、その辺のメキシコ人がマヤ語を聞いても全く理解できません

 

 

下はメキシコにおけるインディヘナの言語分布です。

非常に多くの言語が入り混じっているのがわかりますね!

 

カンクン周辺のマヤ語は緑の箇所「Maya Yucateco」にあたります。

「ユカタン(州)のマヤ語」という意味ですね。

 

 

 

そして話を戻すと、

「カンクン」という地名はふたつのマヤ語からきています。

 

 

 

『Can / Cun』

 

 「カン」と「クン」に分けられ、

 

マヤ語で「Can カン」が「蛇」、「Cun クン」が「巣」

 

 

 

そう、、、、

 

 

【蛇の巣】

 

 

という意味なんですねー。

 

 

ビーチリゾートにはびっくりの地名です!

 

 

 

 

カンクンがある周辺は世界的に有名なチチェンイツァ遺跡をはじめ、たくさんのマヤ遺跡があります。

 

 

 

 

近年はマヤ語人口が減っている傾向にありますが、それでもときどき年配の方がマヤ語を話しているのを耳にしたり、お店の名前をマヤ語で付けたりしているのを見かけます。

 

 

 

 

素晴らしいカリブのビーチリゾートだけでなく、こうした文明や文化が入り混じったカンクンはとても魅力的ですよ。


ここだけのカンクン裏話



でもなぜ【蛇の巣】?



実はイメージにはありませんが、カンクンを含む周辺の土地はずっとジャングルで覆われた大地でした。



カンクンの市街地(ダウンタウン)も今ではどんどん都市開発が進み新興住宅が立ち並んでいますが、元は全てジャングルだった土地です。




今も広大なジャングルに覆われているので、カンクン空港へ近づき、飛行機上空から見下ろすとジャングルばかりで「あれ?!ビーチリゾートに来たつもりなのにジャングルばかり!!」とびっくりされる方がたくさんいらっしゃいます。



マヤ遺跡も長い年月そのジャングルに覆われていたので発見が遅れ、その後の発掘調査にも莫大な費用と時間がかかったそうです。


マヤの歴史をたどると深い歴史のある土地ですが、

カンクンをリゾート地として国が力を入れ開発始めてまだまだ40年の新しい土地です。



その前は、囚人たちの「島流し」ならず「ジャングル流し」として、生きて帰ってこれないようにこのジャングルに送り込まれました。




ジャングルには蛇だけではなく、ジャガーなどの肉食動物も生息しており、過酷なジャングルから二度と抜け出すことはできなかったと言われています。









個人手配でカンクンのオプショナルツアーを探すなら「VELTRA(ベルトラ)」が簡単でいいですよ!日本語ツアーも英語ツアーもあって(しかも日本語のサイトで予約できる!)便利になったものです。